ヤスイリオスケ『BUST TO BUST』
どもー、当ブログの管理人、へどばんです。赤提灯帰りで酔ってマース。でもレビューは書くよ!真面目な話、酔っぱらいがレビューを書くというのは作者様や作品に対して失礼かとも思うのですが、書きたい!という欲が抑えられませんので書きます。申し訳ありません。
25日発売の新刊をしこたま仕入れましたが、先陣を切るのはヤスイリオスケ先生の『BUST TO BUST』(マックス)のへたレビューです。何故この作品が先陣かと言いますと、僕はヤスイ先生の描くおっぱいとユニークなヒロインが大好きだからです。
魅力的なキャラクター性とおっぱいを持つヒロイン陣と、アニメ・漫画の小ネタを散りばめたコミカル要素を是非是非堪能して欲しいお勧めの1作です。
収録作は、腐女子なメガネさん(メインヒロイン ←参照)、ツンデレな委員長さん、コスプレ大好きな外国人教師さんとラブラブハーレムな長編「ちょっとくらい腐ってるのが美味いんですよ?」(以下、「腐って〜」)全8話+描き下しカラー1作、および短編2作となっています。カラー作品は除き、1作当りのページ数は16〜20Pとやや少なめ。コミカル要素に力を入れている分、エロのボリューム感は必ずしも強いとは言えません。ただし、実用性の高さはあります。
前単行本『エロマンガみたいな恋しよう』においても、アニメ・漫画・ゲーム関係の小ネタで読み手を楽しませてくれましたが、委員長さんを除く登場人物が全員オタクな「腐って〜」では、オタ関連の小ネタの親和性がさらに高まりコミカルなシーンがますます活き活きしています。
そういった小ネタを探して楽しむのもまた一興です(←参照 分かりやすい例(笑))。ただし、それらの小ネタはあくまで味付けであり、典型的ながら魅力的な性格付けをされたヒロイン陣がテンポよくお話を動かしていくのが一番楽しいです。
8話という長編で描くことで、何だかんだで”腐”な着想をしてしまう、オタクメガネな矢野ちゃん、ツンデレで負けず嫌いな委員長こと福井ちゃん、能天気な明るさで場を和ませるスージー先生の個々の魅力をしっかりと引き出しているのが実に好感が持てます。
また前単行本に登場のマヨ姉のように、真面目で世話焼きさんなヒロインが照れながらも勢いでHに突入!という話が実に巧いのがヤスイ先生の特徴。
今単行本では「腐って〜」の委員長さんや短編「ラジカルロジカル姫はじめ」(←参照)がその系統の作品です。Hの序盤では優等生な態度を崩さないのが、行為が進むにつれ性の快楽に溺れて嬌声をあげまくるシーンは実にエロチックでごはんがごはんがすすむ君!(注 管理人は酔ってます)
お話的には8話+αある「腐って〜」ですらストーリーの起伏はほとんどなく、全作にてご都合主義万歳なお気楽能天気なハーレムシナリオが展開されます。このため、シナリオ重視の方にはお勧めし難いのは事実です。
三角関係等、もっと掘り下げても面白くなった要素はありますが、カラリとした明るい雰囲気を僕は愛して止まないので、これはこれで十分アリというのが率直な印象です。
エロシーンに関しては、とにかくおっぱい。しばしばおっぱいの質感を表現する時に「”餅”のよう」という例えを用いますが、ヤスイ先生の描くおっぱいは餅は餅でも柔らかく優しい甘さの羽二重餅。
適度な重量感とハリを持ちながら、やんわりと重力に引かれてたわむ独特の柔らかさや肌の温度感を持つおっぱいは絶品です(←参照 短編「かわいい番長」)。乳揺れに関しても、小さく揺れるコマと大きく弾むコマで緩急があり、単に揺らしていただけの全作から大きく進歩。ブツを挟む以外での活用がやや少なめなのは残念ですが、読者の期待には十分応えていると思います。
シズル感にあふれた魅力的な肢体描写は洗練された美しさがありますが、それゆえにエロとしての猥雑感にはまだ不足があると個人的には思いました。
明るく楽しい雰囲気の中で、キャラ立ちの良い爆乳さん達とラブラブHを楽しみたい貴殿にお勧めです。
なお、今単行本に予告編が収録された三国志パロディ?作「ショッキングピンク」が楽しみで仕方ありません!当ブログはヤスイ先生を応援しています!
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