みにおん『少女強制絶頂〜姦児ちゃう〜』
今回の狂乱家族日記はなかなか心温まるエピソードが多くて良い感じでした。サービスシーンも多かったですし!コミカルに描いてましたけど、放送コードギリギリものでしたなぁ。
さて本日は、みにおん先生の『少女強制絶頂〜姦児ちゃう〜』(モエールパブリッシング)の遅延へたレビューです。
過激に描かれるロリ凌辱劇とほんわかコメディの不可思議なケミストリーを味わえる作品集でした。
収録作は、男性教師達に調教されるクラスメイトの女の子を見てしまい、その調教劇に巻き込まれる男の子を描く「ぷるブル☆調育委員会」前後編、および短編8話+同人作品1作(8P)。
1作当りのページ数は短編「プライベートレッスン」(20P)を除いて全て16P作品。
内容的にはモノがモノだけに濃厚な印象はありますが、基本的に読み応えには乏しい印象です。
短編「She挿Game」の様なシナリオ皆無でひたすら力で押しまくり、ラストは陰惨なバットエンドというガチ凌辱もあれば、出だしこそ意味不明ながら(←参照 初見時にはある意味ビビりました)ハッピーエンドのラブラブH話な短編「Private Lesson」など作風の幅は割合広め。基本的には、凌辱劇へ至る過程やその進行に伴うヒロインの心身の変化にはほとんど踏み込まないシナリオです。
ただ、そのシナリオの軽さゆえに、少女達を襲う激しい凌辱劇の不条理性が際立っているようにも感じられるのが個人的には面白いです。
ょぅじょさん達を襲う凌辱劇は、二穴三穴刺しも当り前!というかなり激しいものですが、短編「She挿Game」を除けばその劇終は驚くほどあっけらかんと明るいものです。
神社までお参りに行く道中、痴漢に付き纏われ、さんざん性的悪戯をされた揚句アニャルを無理やり犯されたのに、暗さゼロの能天気なハッピーエンドを迎える「おみくじ狂走曲」(←参照)、ダークなファンタジーを中盤まで匂わせ、全身を触手に嬲り尽くされたのにまさかのコミカル&ハッピーエンドな短編「HairTrigger 水夢」などはその代表格。他にも、「そこまでゴリゴリの凌辱劇をやっておいてこのオチか!?」という短編が多く、人によって好みが別れる所でしょう。
個人的には、そのあまりのギャップが新鮮で、単なる後味の悪さの解消手法として以上に面白い構成だなぁと思うのですが。
絵柄的には、可愛らしさはよく出ていますが作家歴の長さを物語るオールドスクールなロリ絵柄(←参照 結構ヤバい時事ネタ作品 短編「スジ屋のペロちゃん」より)。今風の萌えっぽさも乏しいですし、美しさや艶っぽさもほとんどないのですが、その適度に無機質な印象のある絵柄で描かれるヒロインたちに表現し難い魅力とか背徳性を個人的には感じます。
正直、この絵で実用的読書は難しいかなとも思っていましたが、激しい凌辱行為に翻弄されるヒロイン達の姿は倒錯感を大いに掻き立て、意外なほどに“使え”ました。
「前は鑑賞用、後ろは挿入用」というロリ凌辱では一定のコンセンサスを得る掟に従った作品が多く、リンカーン時以外はオミャンコへの挿入が少なめなのには注意が必要です。
また、「ぷるブル☆調育委員会」では伝家の宝刀“男の子分”を投入しており、女装少年(←参照)を女児と交わらせながらイマラチオとかマニアックな描写もありますのでやはり苦手な人は留意されたし。個人的には、強制フェラだけでなくちゃんと挿入まで描いて欲しかったですが、まぁ、掲載誌を考えれば妥当な判断だったと思います。
妙に明るい雰囲気を醸し出すコミカルな味付けに賛否両論あるとおもいますが、ロリ凌辱ものとしてきっちり激しくかつ倒錯的に描けていますので属性持ちには(絵柄さえ合えば)結構お勧めです。
お気に入りは「She挿Game」、「おみくじ狂走曲」、そして褐色ロリ娘の滅茶苦茶説明臭いセリフが笑える短編「勇者のムネはまないただ。」です。
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